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■優しい色合い、自然な風合い、そして味わい深い経年変化といった、革そのものが持っている魅力を存分に味わうことのできる、厚みのある一枚革のシンプルな首輪です。

■パーツは全て、革の魅力を最大限に生かすことのできる、無垢の真鍮製金具を使用しています。

■大切な我が子と共に、愛着を持って永く使って頂けるよう、ひとつひとつ丁寧に、真心を込めてお作りします。

※24ミリ幅の首輪、ホワイト革の首輪は廃盤となりました。

■良質な一枚の大きな革から、更に、繊維の詰まった部位を厳選し、ベルトとして適さない部位（深い傷や太い血筋）を避けたうえで、一本一本切り出した革ベルトを使用しています。

■革ベルトの角を全て落としてから、切断面（コバ）と革の裏面に専用の液剤（無色・無害）を浸透させた後に、丹念に磨き上げて、ケバ立ちのない滑らかな肌面に仕上げています。
ごまかしの効かない、非常に手間の掛かる作業であるため、ペット用の革製品では省略されることの多い工程ですが、外観と質感、そして耐久性の向上のためには必要不可欠な作業です。

■使用している革の厚さ

・11㎜～21㎜幅の首輪：約3.7㎜

■ベルト穴は「製作サイズ」を中心に５個のベルト穴が開けられます。ベルト穴の間隔は下記の通りとなります（詳細→首輪のオーダー方法・サイズの測り方について）。

・ベルト幅（11㎜）：1センチ間隔×５個

・ベルト幅（15㎜）：1.2センチ間隔×５個

・ベルト幅（18㎜）：1.5センチ間隔×５個

・ベルト幅（21㎜）：【製作サイズの５％】間隔×５個　（例：製作サイズ40センチの場合は2.0センチ間隔×５個）

■オプションで革のベルトループ（サル革）に交換することができます。首輪本体と色違いにする事も可能です（全8色）。

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■真鍮製のリング迷子札をバックルとして使用した「厚い一枚革の首輪」です。

■迷子札を紛失するリスクがなく、また、ブラブラする迷子札等が苦手な子や、運動が大好きな子にも安心してお使い頂けます。

■バックルの両面に、ご指示頂いたテキストの刻印が入ります。

■使用している革の厚さ：約3.7㎜

■ベルト穴は「製作サイズ」を中心に５個のベルト穴が開けられます。ベルト穴の間隔は下記の通りとなります（詳細→首輪のオーダー方法・サイズの測り方について）。

・ベルト幅（11㎜）：1センチ間隔×５個

・ベルト幅（15㎜）：1.2センチ間隔×５個

・ベルト幅（18㎜）：1.5センチ間隔×５個

革幅	バックル（リング）のサイズ	入れられるテキスト
11ミリ	Lサイズ	【表面・左】10文字【表面・右】10文字【裏面】13文字
15ミリ	XLサイズ	【表面・左】9文字【表面・右】9文字【裏面】13文字
18ミリ	XLサイズ	【表面・左】8文字【表面・右】8文字【裏面】13文字

■オーダーする際には、次のような書式にて刻印内容を指示して下さい。

***

・表面左：ASAKURA（星）
・表面右：（星）PUNCH（オスマーク）
・裏面：090-1234-5678

***

※バックルピンを上に見て、時計回りにテキストを配置します。

※「ハート」や「星マーク」や「オス・メス」等の記号は文字化けする場合がありますので、できるだけテキスト形式にてご指示下さい。

■文字テキストはアルファベット（大文字）、数字のみが使用可能です。英小文字、ひらがな、カタカナは使用できません。

■文字テキストは迷子札の種類によって数種類の大きさのフォントを使い分けています。

■スペースも一文字でカウントして下さい（※例外として「MY NAME IS」は8文字としてカウント）。

■迷子札部分の詳細につきましてはリング迷子札のページをご参照下さい。

■リングバックルタイプ（迷子札とバックルが一体化したタイプ）の首輪は、ベルト部分だけを交換することで、全て新調するよりも安価に首輪を再生させることができます。
迷子札本体を含む金具部分に関しては、10年以上は問題なく使用できる耐久性があります。ベルト部分が劣化したり、サイズが合わなくなってきた場合には、ベルト交換作業を承ります（→ベルト交換についての詳細）。

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■使い込むほどに体に馴染む、ライトな着け心地のシンプルな一枚革の首輪です。

■栃木レザー社の高品質なヌメ革（サドルレザー）を使用しています。大きな半裁革の中から、繊維の密に詰まった、傷のない部位を厳選して仕立てております。

■首輪としては少し薄手となる2.5ミリ厚の一枚革を使用して製作しています。そのため、超小型犬～小型犬（または猫やフェレット等の小動物）への装着を前提とした首輪となります。表内の「対象体重」の範囲内での使用を推奨いたします。

■ご指示頂いたベルト幅と「製作サイズ（長さ）」にてお作りするオーダーメイド商品となります。

■ベルト穴は「製作サイズ」を中心に５個のベルト穴が開けられます。ベルト穴の間隔は下記の通りとなります（詳細→首輪のオーダー方法・サイズの測り方について）。

・ベルト幅（7～12㎜）：1センチ間隔×５個

・ベルト幅（15㎜）：1.2センチ間隔×５個

■ライトな着用感が特長の「色革の小さな首輪」ですが、その中でも特に【7㎜幅】は今までになかった位に、非常に細くて小さな革製首輪となります。対象体重（～2キロ）以下の場合でも、力の強い子、引っ張りの強い子には使用をお控え下さい。また、破損や劣化等がないか、日常的なチェックをお願い致します。

■【7㎜幅】で極小サイズのサンプル（画像の状態で首輪の内寸：13.5センチ）を作成してみました。ペットボトルの蓋と比較すると、いかに小さいかがおわかり頂けるかと思います。

■このサイズの迷子札チョーカーのオーダーを頂く機会があり、また、それにリードを繋げるDリングを付けて欲しいとのリクエスト等も多く頂いたことから、このサイズの首輪をリリースすることとなりました。
極小の革製首輪を探していた方がいらっしゃいましたら、是非一度お試し下さい。

■革のカラーは全８色の中から選んで頂けます。

■【12㎜幅】【15㎜幅】の首輪は、オプションで革のベルトループ（サル革）に交換することができます。首輪本体と色違いにする事も可能です。

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■真鍮製のリング迷子札をバックルとして使用した「色革の小さな首輪」です。

■迷子札を紛失するリスクがなく、また、ブラブラする迷子札等が苦手な子や、運動が大好きな子にも安心してお使い頂けます。

■バックルの両面に、ご指示頂いたテキストの刻印が入ります。

■ベルト穴は「製作サイズ」を中心に５個のベルト穴が開けられます。ベルト穴の間隔は下記の通りとなります（詳細→首輪のオーダー方法・サイズの測り方について）。

・ベルト幅（7～12㎜）：1センチ間隔×５個

革幅	バックル（リング）のサイズ	入れられるテキスト
7ミリ	Sサイズ	【表面・左】8文字【表面・右】8文字【裏面】13文字
9ミリ	Mサイズ	【表面・左】8文字【表面・右】8文字【裏面】13文字
12ミリ	Lサイズ	【表面・左】10文字【表面・右】10文字【裏面】13文字

■オーダーする際には、次のような書式にて刻印内容を指示して下さい。

***

・表面左：BRUTUS（オス）
・表面右：＠SAITAMA
・裏面：090-1234-5678

***

※バックルピンを上に見て、時計回りにテキストを配置します。

※「ハート」や「星マーク」や「オス・メスマーク」の記号は文字化けする場合がありますので、できるだけテキスト形式にてご指示下さい。

■文字テキストはアルファベット（大文字）、数字のみが使用可能です。英小文字、ひらがな、カタカナは使用できません。

■スペースも一文字でカウントして下さい（※例外として「MY NAME IS」は8文字としてカウント）。

■迷子札部分の詳細につきましてはリング迷子札のページをご参照下さい。

■革の色は全８色の中から選んで頂けます。

■【12㎜幅】の首輪は、オプションで革のベルトループ（サル革）に交換することができます。首輪本体と色違いにする事も可能です。

■リングバックルタイプ（迷子札とバックルが一体化したタイプ）の首輪は、ベルト部分だけを交換することで、全て新調するよりも安価に首輪を再生させることができます。
迷子札本体を含む金具部分に関しては、10年以上は問題なく使用できる耐久性があります。ベルト部分が劣化したり、サイズが合わなくなってきた場合には、ベルト交換作業を承ります（→ベルト交換についての詳細）。

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■強靭な防水素材であるBiothane（バイオシーン）のベルトを使用した首輪です。

■雨天時の散歩やアウトドア、海や川での水遊び、更には冬山での雪遊びなど、通常の装備品ではその使用をためらってしまうようなシチュエーションでも、水濡れや汚れを気にする事無く、安全かつ快適にお使い頂けます。

■縫い目や編み込み部分に泥や砂が詰まったりすることがなく、また、吸水もしないので、汚れた時も丸洗いしてから水を切るだけでOK。メンテナンスがとても簡単です。

■触り心地はゴム素材の様に非常にソフトで、自由に曲がる柔軟さがあります。

■ベルト穴は「製作サイズ」を中心に５個のベルト穴が開けられます。ベルト穴の間隔は下記の通りとなります（詳細→首輪のオーダー方法・サイズの測り方について）。

・ベルト幅（10㎜）：1センチ間隔×５個

・ベルト幅（12㎜）：1センチ間隔×５個

・ベルト幅（15㎜）：1.2センチ間隔×５個

・ベルト幅（18㎜）：1.5センチ間隔×５個

・ベルト幅（24㎜）：【製作サイズの５％】間隔×５個　（例：製作サイズ40センチの場合は2.0センチ間隔×５個）

■全11色の中から選んで頂けます。

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■真鍮製のリング迷子札をバックルとして使用した防水首輪です。

■迷子札を紛失するリスクがなく、また、ブラブラする迷子札等が苦手な子や、運動が大好きな子にも安心してお使い頂けます。

■バックルの両面に、ご指示頂いたテキストの刻印が入ります。

■ベルト穴は「製作サイズ」を中心に５個のベルト穴が開けられます。ベルト穴の間隔は下記の通りとなります（詳細→首輪のオーダー方法・サイズの測り方について）。

・ベルト幅（10㎜）：1センチ間隔×５個

・ベルト幅（12㎜）：1センチ間隔×５個

・ベルト幅（15㎜）：1.2センチ間隔×５個

・ベルト幅（18㎜）：1.5センチ間隔×５個

革幅	バックル（リング）のサイズ	入れられるテキスト
10ミリ	Mサイズ	【表面・左】8文字【表面・右】8文字【裏面】13文字
12ミリ	Lサイズ	【表面・左】10文字【表面・右】10文字【裏面】13文字
15ミリ	Lサイズ（XLに変更可）	【表面・左】9文字【表面・右】9文字【裏面】13文字
18ミリ	XLサイズ	【表面・左】8文字【表面・右】8文字【裏面】13文字

■オーダーする際には、次のような書式にて刻印内容を指示して下さい。

***

・表面左：OSCAR（メス）
・表面右：PHONE（矢印下）
・裏面：090-1234-5678

***

※バックルピンを上に見て、時計回りにテキストを配置します。

※「ハート」や「星マーク」や「オス・メスマーク」等の記号は文字化けする場合がありますので、できるだけテキスト形式にてご指示下さい。

■文字テキストはアルファベット（大文字）、数字のみが使用可能です。英小文字、ひらがな、カタカナは使用できません。

■文字テキストは迷子札の種類によって数種類の大きさのフォントを使い分けています。

■スペースも一文字でカウントして下さい（※例外として「MY NAME IS」は8文字としてカウント）。

■迷子札部分の詳細につきましてはリング迷子札のページをご参照下さい。

■全11色の中から選んで頂けます。

■リングバックルタイプ（迷子札とバックルが一体化したタイプ）の首輪は、ベルト部分だけを交換することで、全て新調するよりも安価に首輪を再生させることができます。
迷子札本体を含む金具部分に関しては、10年以上は問題なく使用できる耐久性があります。ベルト部分が劣化したり、サイズが合わなくなってきた場合には、ベルト交換作業を承ります（→ベルト交換についての詳細）。

■当ブランドの革製首輪は全て、世界屈指の品質を誇る栃木レザー社の皮革を使用しております。

■「厚い一枚革の首輪」には牛ヌメ革を使用しています。

■「色革の小さな首輪」にはヌメ革を染色したうえで、表面を磨いて艶出しをした、いわゆるサドルレザーを使用しています。

■ヌメ革とは植物由来の成分であるタンニンを使用し鞣（なめ）された革のことです。時間をかけて鞣された良質なヌメ革は、革の繊維が詰まった非常に丈夫な天然素材となります。
またエイジング（経年変化）を楽しめるのもヌメ革の大きな特徴です。
特に、色の入っていないナチュラルカラーの革は日に当たることで、徐々に艶のある深い飴色に変化していきます。

■良質な一枚の大きな革から、繊維の詰まった部位を厳選し、更に、ベルトとして適さない部位（深い傷や太い血筋）を避けたうえで、一本一本切り出した革ベルトを使用しています。

■革ベルトの角を全て落とした後、切断面（コバ）と革の裏面に磨き処理液（無色・無害）を浸透させながら丹念に磨き上げて、ケバ立ちのない滑らかで艶やかな肌面に仕上げています。仕上げる際に、着色料は一切使用しておりませんので、魅力的な革の素地そのものを見て頂けるようになっています。
ごまかしの効かない、非常に手間の掛かる作業であるため、ペット用の革製品では省略されることの多い工程ですが、外観と質感、そして耐久性の向上のためには必要不可欠な作業です。

ABOUT “Biothane”

■Biothane（バイオシーン※）はアメリカBioThane CWC社の開発したベルト素材で、オハイオ州にある唯一の工場で製造されています。
ポリエステルの芯材にPVCコーティングが施された強靭で耐久性の高いこのベルトは、世界中で犬の首輪やリード、馬具などに使用されています。
※生産国のアメリカを含む英語圏では「バイオシーン」と呼ばれていますが、ドイツ語圏では「ビオタン」と発音されているため、日本でこの素材が紹介される際に「ビオタン」と表記される場合があるようです。

■触り心地はゴム素材の様に非常にソフトで、自由に曲がる柔軟さがありますが、それでいて、一番細いベルト（幅10ミリ）でも約170キロの荷重に耐える強度があります（公式サイト掲載値）。

■縫い目や編み込み部分がないので、泥や砂が詰まったりすることがなく、また、全く吸水しないので、汚れた時も丸洗いしてから水を切るだけ。メンテナンスも簡単です。

■艶が抑えられたマットな質感、表面に施されたレザー調のエンボス加工、角を落とした丸みのある断面が特長のこのベルト素材は濡れても滑りにくく、ユーザーの手に優しくフィットします。

■人工素材ならではのビビッドなカラーが取り入られています。特に、オレンジやピンクは視認性に優れていますので、曇天時の散歩やアウトドアユースにうってつけです。また、濡れても衣類やペットの毛に色移りすることがありません。

革との比較

■【素材の強度】バイオシーン＞革

耐久性、耐候性、耐水性、引っ張り強度、あらゆる面でバイオシーンが圧倒的に優れています。
バイオシーンベルトはペット用グッズの他にも、より大きな負荷の掛かる馬具等にも使用されています。

特に耐水性に関して、何よりも、革は水分が大敵となります。
雨中の散歩や水遊びでの使用には適していません。濡れると、革の寿命を縮めることになってしまいますし、色移り等の問題も発生します。
その革の弱点を補うべく開発したのが、バイオシーン製のチョーカーと首輪です。

■【価格】革＞バイオシーン

革製の首輪に関しては全て良質な栃木レザーを使用したうえで、多くの工程を経てベルトに仕上げています。

バイオシーンに関しては、現地より直接購入しているので（日本国内では流通していないため）、関税等を含む輸送コストが必要にはなってきますが、革ベルトほどの加工の手間がありませんので、革よりもお求めやすい価格設定となっております。

■【装着感の良さ】革＞バイオシーン

革製品を装着すると、体の形状に自ずとフィットして、なおかつ、その形状をキープします。
これがいわゆる「馴染む」という状態です。
革製の首輪や衣類、アクセサリーを長時間、違和感なく快適に装着できるのは、革が「馴染む」素材だからです。

バイオシーンは、素材自体はソフトですので、フレキシブルに形状変化しますが、その一方で、元の形状に戻ろうする力が常に働いています。
身体にフィットはするものの、革のように「馴染む」状態にはなりません。

また、同じ幅と厚さの革とバイオシーンを比較した場合、バイオシーンの方が若干ハリと重量があります。
特に超小型犬の場合、バイオシーンのチョーカーや首輪を快適にお使い頂けない場合があります。
目安として製作サイズ（首回りサイズ）20センチ以上での製作を推奨します。

■【まとめ】

革には革の、バイオシーンにはバイオシーンの、それぞれの特長があります。
使用目的によっての使い分けを推奨しております。
例えば、製作者自身の愛犬のケースですと、普段の家の中や近所の散歩では革製のチョーカーや首輪を使用して、雨天時や屋外で遊ぶ際に、バイオシーン製のものを装着するといった感じで使用しています。

■金属パーツ部分には全て真鍮製の金具を使用しております。
派手すぎない上品な黄金色の深みと重厚な雰囲気を持つ真鍮は、特に革製品と非常に相性が良く、また、色合いと表情が時と共に味わい深いものへと変わっていきます。
「革の成長」「愛犬の成長」と共に「真鍮の成長」もお楽しみ頂ければと思います。

■人工素材ならではのポップな雰囲気を持った防水素材も、重厚で上品な雰囲気の真鍮金具を使って仕上げることで、経年変化を楽しみつつ、愛着を持って長くお使い頂けるペットグッズとなっています。

■真鍮は、昔から水回り部品に使用されるなど、水に強い金属ですので、真鍮パーツと防水ベルトで作られたチョーカーは、雨の日の散歩や水遊びの時などでも快適にお使い頂けます。

画像①

メジャー（アパレル用の柔らかく伸びないもの。100円ショップ等の手芸コーナーで購入可）を使って、実際に首輪を取り付ける位置、テンションで首回りを計測して下さい。
「使っている首輪の長さを測る」や「首に巻いたロープを伸ばして測る」という方法では、首に巻いた状態と、伸ばした状態では必ず計測誤差が生じますので、当ブランドにおきましては、その計測方法は推奨しておりません。

+++++

画像②

当ブランド考案の「バーチャルネック（以下VN）」です。円筒状のVNの周囲にはメジャーが取り付けられていて、お客様より指示された「製作サイズ」の“仮想首”をミリ単位で再現する事ができます。
今回モデルとなった我が家の愛犬ココの首周りは28センチでしたので、首輪の「製作サイズ」も28センチに設定したいと思います。
VNの外周が、今回の「製作サイズ」＝28センチになるよう調節します。

+++++

画像③

首輪がちょうどVNにフィットする状態で基準となるベルト穴を開けます。
標準仕様で、基準のベルト穴を中心に５個のベルト穴が開けられます。
例えば、今回の「ベルト幅：18ミリ、製作サイズ28センチ」で製作した場合、中心のベルト穴に合わせた時の首輪内寸が28センチで、25～31センチ（1.5センチ間隔×5穴）の調節が可能となります。

+++++

画像④

■ベルト穴の間隔と個数は標準仕様で下記の通りとなります。

・ベルト幅（12㎜以下）：1センチ間隔×５個

・ベルト幅（15㎜）：1.2センチ間隔×５個

・ベルト幅（18㎜）：1.5センチ間隔×５個

・ベルト幅（21㎜以上）：【製作サイズの５％】間隔×５個　（例：製作サイズ40センチの場合は2.0センチ間隔×５個）

■例えば、まだ大きくなる子犬用としてお作りする場合は、まずは、一番小さい穴にフィットするように調整する事も可能です。

■もう成犬で、そんなに調整幅の必要のない場合には、ベルト穴を少なくする等の変更も可能です。
ベルト穴を少なくした方が（＝調整幅を少なくした方が）、ベルトの余り部分を短くできますので、スッキリとした外観となります。

■具体的に「〇〇センチ~〇〇センチまで、〇段階で調整可能にして欲しい」というような指示方法でも大丈夫です。
まずはお気軽にご相談ください。

↓オーダー入力後　１～２日以内
↓

■初めて着用する際は、トラブルや事故を防ぐため、必ず飼い主の万全な監視下の元で着用して下さい。
また、最初から常時使用するのではなく、様子を見ながら、徐々に慣らしていって下さい。問題なく着用できる事が確認できるまで、常時着用する事はお控え下さい。

■革製首輪の場合、使用当初に、天然素材である「革」に執着して破壊したり、場合によっては食べてしまうことがあります。特に、初めて革製品を着用する場合に、その傾向が見られます。また、同様の理由から、同居ペットによる破損事故もたいへん多くなっております。充分にお気を付け下さい。

■商品説明欄に表示されている【製作可能サイズ】や【対象体重】の数値はあくまでも目安です。100％の安全を保障するものではございません。破損や不具合が発生していないかどうか、使用当初は特に入念なチェックをお願い致します。

■必ず適正サイズのものをご使用下さい。特に、ゆるみが大きく、首輪本体や、長く余った先端部分、首輪に装着したパーツ（迷子札等）に口が届いてしまう場合、パーツを噛みちぎって誤飲したり、ベルトがあごや歯に引っ掛かって外れなくなり、非常に危険な状態になる恐れがあります。

■室内での装着、および、散歩やお出掛けの際の装着を前提とした商品となります。常時係留、または外飼いのペットには使用しないで下さい。

■下記に該当するペットへのご使用はお勧めいたしません。

・生後数カ月以内の子
・同居しているペットの多い子
・着用する事に強いストレスを感じる子

■定期的に点検し、劣化、磨耗、傷等がある場合は、早めに新しいものと交換して下さい。ベルトや各部パーツの交換作業が必要な場合は、有償にて交換・修理作業を承ります。

■色のついた革製品は水に濡れた場合、色落ち、色移りすることがあります。また、劣化の原因にもなりますので、雨の日の使用はお控えください。

■皮膚や毛に異常が見られた場合は使用を中止して下さい。

■ペットの予期せぬ行動やアクシデントによって発生した事故・怪我・破損などにつきましては、補償など責任は負いかねますのでご注意下さい。

■大切な家族の「お守り」として、末永くご愛用頂けることを願っております。

MAINTENANCE

■革は本来、非常に耐久性の高い素材です。良質の革を丁寧に処理した後に製作しているため、長くお使い頂ける商品となっておりますが、それでも、革という自然素材の特性上、新品の状態のままでキープする事は不可能なうえ、耐用年数にはどうしても限界があります。

革製品を末長く御愛用頂く為には、こまめなメンテナンスが必要不可欠となります。
まず、一番気を付けて頂きたいのは、水分や湿気の問題です。
製品の仕上げ時にレザーワックスを塗り込んでいるため、最初のうちはある程度の撥水性能を発揮しますが、どうしても使用するうちに撥水性能は落ちてしまいます。
革は水を含むと、乾く段階で水分と一緒に脂分が抜け、最悪の場合ヒビ割れてしまいます。
また、濡れたまま放置すると、革の表面にカビが生えてしまう場合があります（一度付いてしまったカビを完全に除去することは困難です）。
ですので、濡れてしまった後は、直射日光に当たらない場所で自然乾燥させ、また定期的に無着色タイプの革専用のワックス等で脂分を補って下さい。

■お問い合わせ、御要望の多かった（レザーメンテナンスワックス）の小分け販売を始めました。当ブランドでも実際に使用している非常に高品質なレザーワックス（商品名：ラナパー）になります。

AFTER SERVICE

■何らかの不具合が生じた場合はご相談下さい。

■商品のサイズが合わなかった場合や、ペットのイタズラによる破損、革の劣化による破損、ペットの成長によってサイズが合わなくなるなどした場合にはご相談下さい。
修正・修理の可否、および作業内容は商品の種類や依頼内容によって異なります。
簡単な作業で対応できる場合は無償にて修理を承りますが、場合によっては修正ではなく、革ベルトの作り直しとなる場合がございます。その場合は有償での対応となりますので御了承下さい。

■リングバックルタイプ（迷子札とバックルが一体化したタイプ）はベルト部分だけを交換することで、全て新調するよりも安価に首輪を再生させることができます。
迷子札本体を含む金具部分に関しては、10年以上は問題なく使用できる耐久性があります。ベルト部分が劣化したり、サイズが合わなくなってきた場合には、ベルト交換作業を承ります。
まずはお気軽にご相談ください。

■首輪の【革ベルト】の交換費用（製作サイズ：40センチ以下・税込・送料別）

7mm	9mm	11mm	12mm	15mm	18mm
￥1,650	￥1,980	￥2,310	￥2,310	￥2,640	￥2,970

■首輪の【防水ベルト】の交換費用（製作サイズ：40センチ以下・税込・送料別）

ベルト幅	10mm	12mm	15mm	18mm
価格	￥1,320	￥1,650	￥1,980	￥2,310